感動的に美しい、三河湾で見る朝焼け。
さて、三河湾内に少ない?ながらハマチが来ている。
この魚、浅くて潮流の緩い湾奥では、神出鬼没で非常に狙いにくい。
今までの経験から、フローティングミノーやストリーマーを駆使するも、
全くもってかすらない。今年はいまだ、ハマチを見られず、
先日澄み潮で、朝方反応はあったあたりでFミノーで粘ってみるが、
本日は濁りがあって、全くもって反応なし。
ボイルも殆どないためか、鳥はいるのだが、忘れたころに短時間に盛り上がる。
ハマチなので、どこに出るかがわからない。
魚の鼻先に毛バリを届けられないのなら、魚を毛バリに呼び込むしかない
『 西日本のソルトルアー番組で見た、ヒラマサのトップオーターゲーム♪ 』
こんなことをイメージしながら、AFリッジディスタンス#9、32mフルラインでリールを鳴らしながらポッパーを完璧にターンさせることにこだわって、
余談だが、シイラなども含めて、ポッパーの釣りで最も大事なのは、最後のターンを決められるかどうかだ。
ターンが出来てないと、ラインにもスラックやカーブがあり、効率が悪い。
そして何より、不自然になる。
『 お〜〜、お〜〜♪ 』
近くに奴がいると、青物独特の強烈な波紋が立つのだが、
悔しいのだが、掛からない(涙)
しかし、反応するのはコレなのである。
何時間も掛けられない時を経て、鳥がうろつきだしたあたりで船を止めた。
キャストして、最初の反応から、10m引いた後に止めたとき、待望のFISHON♪
個体数は少ないが、今年はよく成長している。
たった1尾の貧果であるが、チェスはそこそこあり、いやぁ〜興奮、面白かった〜〜♪。
ハマチとはいえ、ド迫力なチェイスは堪能できた。
気がかりなのは、シーバスが少なくて、良型も見かけないことだ。