『 静かなる時に学べ… 』
これは、アイザックウォルトンの『 釣魚大全 』の有名な枕詞として紹介されているが、実際のところ、あとで誰かが付け加えたものだという説がある。
最近、この言葉がよく、脳裏に浮かぶ。
本日も、朝一で幡豆の海に出かけた。
暗いうちは、魚群探知機に映るイワシはこんな感じて漂っているのがわかる。
湾奥の海といえども、海には流れがあり、風があり、
強いもの、弱いもの、食物連鎖の営みの形があり、
そして、釣が成り立つのだが、
フライフィッシングをしている変人は他にはいない(爆)。
本日も、巨大岩の潮上に錨を下ろし、エンジンを止める。
静かなる波音の中から、セイゴの捕食音を待つ。
自然の営みを妨げず、学び、フライフィッシングとの接点を得る。
本日の群れは小型が多く、大物狙いのフローティングミノーへの反応は悪かった。
50cmの個体。
ハマチの様子見に、SK島まで行ってみたが、あてが外れた。
また戻って、シンキングラインで釣ってみると、
小型の魚影が増えてきたようだ。
さて、仕事行かなきゃ。