柳の下の”ＤＯＪＹＯ”は・・？

まもなく平成が終わり、令和へ。

そげなことは全く関係なく、釣りに行く。

穏やかな凪　のうちにまずはキンメを目指す。

エンジン快調！、オーパイ順調！、しかし空が気になる(笑)。

年に数回も使わない、シーボーグと深海用竿。

道具のために釣りに行くような傾向が、私にはある。　オタク？

最初のひと流しで、

小ぶりだが、下針についた。それにしても潮が早い。

前の船と違い、キッチリ風に立つので

道糸は真下で底取りも容易なのだが

水深330ｍでもリールのカウンターは380ｍを超える・・。

多分大きく湾曲してそうである。

うねりが大きく、風が強い。

潮と波の方向がほぼ同じなので、まだおとなしい感じだが

土砂ってきやがった。

結果、３流し追加しても、その後キンメは乗らず、ユメカサゴ×２

風波が強まり、おまけに土砂降り。

ここで例によって、心が折れる。

土砂、土砂、ブリ、・・いや降り。

キンメをやっつけて、大王沖でオニカサゴ五目⇒鯛ラバの予定だったが、

東風が強まると嫌なので、神島あたりまで退散す。

スーパー感度では当たり頻発♪

昨日、釣り名人の莉々丸さんの情報をもとに

ちょうど『なつぞら』が始まった。

録画予約を忘れてきたので、こちらを観ながら

３８ｃｍ程の、

あたりは多いが、上がったのは一尾。

感度が消えると、あたりも消える。

そしてそのうち、感度に乗せると魚影も消え、

周辺から感度そのものが消えていった。

潮は重厚に、程よく流れ、東風に船が押されて釣りやすいが、

びしょ濡れで風邪ひきそうなので、心が折れた(笑)

ヒーターガンガンにかけて無事に帰港も、

片付けの時間も本降りだった。