お盆休みは台風7号が襲来。
20日にお休みがあり、好調らしいタイラバを組み込んで釣りに出る予定だった。
『 んん~~?? 』
早朝にエンジンが掛からなく、
そういえば、最近バッテリーが弱っている兆候はあった。
サブバッテリー系は元気で、ブースターケーブルで繋げば何とかなっただろうが、
錆びてしまったので廃棄したまま忘れていた。
昨日バッテリーが届いたので交換することにした。
新品のバッテリー。
新品良品のセルの画像
交換した旧バッテリー
無負荷での電圧もここまで下がっているので、セルを回そうとすると大幅に電圧は下がるのである。で、エンジン起動に電力が足りないわけである。
そこで本日の『 お題 』、サルフェーションとは、
判りにくいが、極板の表面が膨らんで、ふさがってきている。
これがサルフェーションと呼ばれる現象で、使用頻度が増えると見られる現象。
やっかいなことに、この新生物質は電気を通しにくい性質があるらしい。
今回、電解液の減少はそれほどでもなく、サルフェーションにより電力が出せなくなったものである。
鉛蓄バッテリーにおいて、仮に電解液が減少したからといってバッテリー液を補充しても、ほとんど性能が復活するわけではない、という事は理解すべきである。
作業中、雷雨が来て過ぎ去った。
さてさて、爆釣再開?(笑) といきたいものだが・・・(笑)。