2010-06-19 本物のネイティブ 山渓釣り・フライ 誰も、この時期相手にしなくなるような、 灯台もとの川に息づく野生。 尺あめの影を何度も見るが、 ピラミッド型に陣取った、住人たちのブロックを崩せないまま、 誰が入れたか、ニッコウイワナ。 あめのうおの勢力に押されながらも、細々と代を営む。 ロングティペットは使えない、リーチも切れない、 しかしながら、ココで痛感する、その重要性。 『出水があったんだなぁ〜……』 昨日の余韻に、さめやらないまま。 『今日は仕事じゃ』