早いもので、2月も下旬。
なかなか、思い通りには釣れません(笑)。
さて、最近は電装関係の要修理がちょくちょく。
当船の電気はすべて自前なので、自分でやらなければなりません。
故障個所の特定作業の結果、
屋外部電線の緑青による導電不良と結論付けました。
磨けば使えないことはないが、キリがないので電線交換。
ここで故障個所を特定するために行った調査は、
・電源盤ヒューズの確認 異常なし
・配線被覆を開放して電圧測定 3.5V→異常
・配線と器具を切り離して別線で点灯試験 異常なく点灯
・配線端で電圧測定 3.5V→異常
この結果から、電線交換で修理できるものと判断してみました。
白線が+、黒線が-。
ま、また点灯不良が再発するかも。
ただ、LED灯は電圧降下で通電が止まるのだが、電球の場合通電は止まらなく、電流も多いので発熱し電線火災になることも。
緑青で電線抵抗が増すとジュール熱が発生するためです。
海上は怖いですね。
このほか、走行用充電アイソレーターが故障して交換。
おそらく、昨年取付けた太陽光充電の併用で過電圧が入りパンクした模様。
これは太陽光充電運用時に電気回路系を遮断するように心がけるしかありません。
なかなか、なかなか、いろいろあります(汗)
これはウマイわ!☆☆☆