6月、梅雨入りとくれば
仕事は停滞、渓は増水、………セイゴは入れ食い、
とくるわけだが、
日本では、梅雨期ほど、気象予報が難しい時期はない。
こんな年は7月に大雨が降り、渥美の外海は水潮で覆われそうな気がする(笑)
さて、先日ヤフオクでこんなものを拾った。
12ft、#14/15 シングルハンド EXFAST
グリップに注目してほしい!!
フォアファイティンググリップがノーマルの形をしている。
要するに、2つグリップがついていて、
これ、ダブルハンドなわけでした(爆!)
もちろんシングルでも投げられるが、トーナメンターの養成用に丁度良いぐらいの代物であった。
『 さすがフライ王国アメリカ! 』
日本で普通に見かけるのはマスメーカーのラインナップ商品くらいだが、
粗い造りのMAID IN CHINAながら、極厚ブランクで、落札価格1万+α円は”買い”だった。
さて、近所の渓流釣りは渇水と高水温でぱっとせず。
良型は雲隠れ?、てな感じ。
ところが、あるプールで悠然と泳ぐ、背びれが黒い魚を発見☆
『 カディスに喰った〜〜!♪ 』
これ、なんだかわかり鱒か?
コーホーサーモン(ギンザケ)です。
この魚は川で生まれ、体長40cm位まで過ごしてから海へ下るらしい。
が、日本では北海道でさえ自然繁殖できないらしい。
そうなんです、ここは有名管理釣り場の下流にあるポイントなのです。
最近、オショロコマが釣れたらしい(笑)