『 セイゴがボコボコにライズでさ、イワイミノーで面白い面白い♪ 』
『 塩焼きサイズのカマスが回わっとってさ、……』
怪しげな船頭からの怪しげな情報だったが、
バンブーロッドに超小型イワイミノーをぶらさげて、Kanjiro_Rod氏がふたたびご来船。
まずは港内でのボイルでウォーミングアップ完了♪
本日は雨のち曇りの予報、風も弱く、絶好の釣り日和?のはずだった。
と こ ろ が 、
セイゴのボイルが、続かない。
カマスのカの字もない(大汗)
しびれを切らして彷徨うのだが、K島には"さかなっけ"が全くなく、
数時間の退屈な時を、雨宿りしながら過ごすハメになった。
怪船頭のお得意の、S島でセイゴを探す最後の手段。
『 万策尽きながら、明日の釣りのために(笑) 』
『 感度あり、しかも大きめ、本当かよ? 』
ちなみに、自分の魚探であれば、その映り方で、この海域でのセイゴの感度はわかる。
ただ、魚探メーカーが違ったり、水深が違ったり、環境が違うと、意外にもわからないのだが。
歓喜の声と、安堵の声と、本日の釣り風景は記憶に残るのだろう。
そして、退屈でアタリすらない、雨にたたられた長い時間は、
きっと忘れてしまうのだろう(笑)
しかし、その間のフライ談義は実に楽しいもの。
お疲れ様でした♪。