猛暑からいきなり冬へ、といった感じだったが、
猛暑の置き土産、高水温は継続中。
出かけに、車窓が凍っていたのに、
水温は16℃のままだ。
週末には大潮になる、潮まわりで、早朝は下げ潮になる中潮の本日。
心あたりに3箇所投錨したが、小型を拾っただけ。
たくさんの鳥山の出ている漁礁を横目に、
良型の釣れる可能性に賭けてみる。
『 下げ潮、朝まずめ、東風、濁り潮 』
ふらいまる7年歴で得た、60が釣れるセオリーのある場所。
最初に来た時は北西だった風が北に変わっていたので、その漁礁へ再びつける、
1つ足りない分慎重に投錨し、オフショルダーキャストで毛鉤を送り込む。
『 無念〜、 』とばかりに放精した♂?、
いやらしい写真だが、これを皮切りに入れ食いの火ぶたが♪
60サイズ♪ (タモ枠が片方浮いているので小さく見えます)
Airfloの40+に、オリジナルフライ『 Noquarter 』
毛鉤には、明るい日中にチェイスさせ、喰わせ、確実に吸い込ませる設計がしてある。
ただ、オープンウォーターのココでは、少なくとも30mは飛ばさないと効率が悪い。
ロッドは日本では見かけない、英MASTERLINE社の11ft#7、なんとオールSICガイドを装着。これで40+がコンスタントにかっ飛ぶのだ。
『 入れ食いだが、やり取りに時間がかかる 』
1時間ほどだったが、ことしもいい思い出の釣りができた♪。
20〜60cmを16匹(投げ捨て含む)
それにしても、下手くそな写真だ(涙)
港へ戻ったのも、朝のうち
よく晴れた。